三重計測サービス

斜面の３次元計測

この様な人が立ち入りって調査をするのが困難な斜面も、３次元計測を行う事で転石やガリ侵食の状況を明らかにする事が可能となります。
	植生が繁茂してい斜面も、様々なツールを用いてフィルタリング、クリーニングを行う事で、樹木や下草を除去し、斜面の形状を明らかにする事が可能です。

吹き付け法面調査

この事例は吹き付けコンクリートによる法面保護の現況調査を行った物です。
現況を計測する事で、その形状を把握するだけでなく、今後定期的に計測する事で経時的な差分を見る事が可能となります。
また、サーモ画像をテクスチャーマッピングする事で、コンクリートの浮き、クラック等様々な情報を持たせる事が可能となります。

自然地形の形状計測

この計測は複雑な自然地形の計測事例です。全体を計測する為にロングレンジスキャナーで23スキャン、個々の岩の詳細計測を行う為に高精度スキャナーで400スキャン以上行い。さらに深浅測量、通常の地形測量、航空レーザー計測のデータをハイブリッド解析しました。
	散乱した岩塊の詳細形状を計測し、位置・重量・重心等を求める事で、過去に起こった地震、津波の大きさを想定する事が可能となります。　又、本調査では、台風前後に計測を行った結果、波の影響による岩塊の移動を確認する事が出来ました。

石垣の計測・トレース

これは石垣の計測事例です。
レーザースキャナーで石垣を計測し、オルソデータ・陰影図を作成して岩の稜線を摘出、トレースを行います。
延長約200ｍを６時間で計測を行い、現地作業は終了です。この後、データクリーニング、ポリゴン化、陰影図作成、オルソデータを作成しトレースを行います。
足場を組む事無く、短時間で計測を終える事が出来る為、現場経費を圧縮する事ができます。

車載レーザースキャナーによる計測

　ロングレンジ（1000ｍ計測可能）のレーザースキャナーを車載する事で、機器ポジションを高くする事ができ、より広範囲に計測が可能になります。
　ストップアンドゴーで計測を行う事が可能となる為、機器の設置や段取りの手間が無く、より広範囲に、より多くのポジションからの計測が可能です。

UAV（マルチコプター）による空撮

UAV(マルチコプター）による空撮は、非常に安全で正確な飛行が可能で、Fullハイビジョンの動画撮影や写真計測用のスティル撮影が可能ですでの、計測用撮影だけでなく、観光案内や紹介ビデオ等でご利用頂けます。ジャイロ、電子コンパス、気圧計、GPSを内臓しており、機体が自らの位置を認識しながら飛行を行います。万が一、操縦不可能になった場合でも、機体は自ら飛び立った位置まで戻って来て、自動で着陸します。施設賠償責任保険（限度額5億円）加入済

	従来は地上型レーザースキャナーによって計測を行っていましたが、UAVによって空から撮影を行う事で、複数枚の写真から、3次元計測が可能となります。現地にターゲットを設置する事で、公共座標化も可能です。　写真計測によるテクスチャーは写真から取得しますので、より高精細なオルソ画像を得る事が可能です。 UAVで空撮を行う為、広範囲の計測が可能となります。